2015/05/13
洋酒買取始めました★ブランデーやコニャックなど買取りいたします♪
2015/02/22
ダイヤ買取強化中!現在ダイヤモンドの買取強化中です★
2015/02/22
ブランド時計・ロレックス買取強化中です★
TOP > リバースイトーヨーカドー柏店 日記 > 記念硬貨と金貨の違い
本当にこの週末はお天気に恵まれております。
お出掛け予定の方はもちろん、家でのんびり・・・・・という方にも嬉しい週末となりました。
過ごし易い季節です♪
存分に骨休めしてくださいませ。
さて今日は良く有るお客様のお問い合わせにつきまして。
「ここはコインの買取りはしてくれるの?」と良く訊かれます。
この「コイン」といのが実は人によっていろいろ解釈が違うのですね。
まず“コイン”といってもお客様によって
①造幣局発行の記念硬貨
②金・プラチナ品位のジュエリーコイン
③外国の貨幣硬貨
と主に3様があります。
「コイン」という括りではどれも間違いではありません。
ですが実際には全て買取体質がまったく違う物なのです。
まずお訊ねで多いのが①番の記念硬貨
つまり造幣局が地方自治体、オリンピック、国家記念行事・・・・・etcに因んで発行した硬貨です。
こちらはあくまでも「貨幣」・・・・つまりお金になりますので貴金属買取では無く、貨幣換金となります。
当然、記念品としてもプレミアムが付き、実際の硬貨額面が「500円」だとしてもプレミアムで「800円」で引き取って貰えた・・・・・ということも依然は有ったでしょう。
但しそれはあくまでも“記念プエミアム”であって貴金属の換金とは別モノなのです。
ですから当然こちらは当店では扱いません。
残念ながら現在はこういった記念硬貨はノープレイミアム品が殆どです。
つまり銀行などの金融機関での換金がベストの状況となっているのが通常です。
昭和初期などは、このような記念硬貨というものが多々発行されましたが、当時は大変希少価値が出るのでは・・・・と思われて購入された方が多いようです。
ですから収集された方々にはまったくプレミアム価値が無い・・・などと言われれば本当にがっかりされてしまいます。
(※例外も当然あります。全てNoプレミアムという訳ではありません)
プレミアム収集品と云いますのはどうしても時代に大きく左右されてしまうものです。
また中にはこういった造幣局品で金・プラチナ製品の品もあります。
が、こちらに金額が記されている以上こういった品もやはり「硬貨」となります。
そして「硬貨」に関しては金製品であっても金の地金として買う事は禁止されております。
解り易く申し上げれば「天皇即位」の壱拾萬円金貨を「g=相場」で買取ることは法で出来ないのです。
当然お客様にとりましてましても壱拾萬円金貨などは相場よりも銀行で10万で換金した方がご損がありません。
(記念品としてのプレイアムがどうかは別として)
次に
③外国硬貨・・・・・・・・つまりこちらも当然貴金属品としてのお買取は出来ません。
硬貨の品位が銀か銅か・・・という問題ではないのです。
あくまでも貨幣ですからこちらは「両替」の範疇なのです。
参考までに云えばこちらは銀行でも両替は難しいですね。
そして!
②の②金・プラチナ品位のジュエリーコイン
こちらが所謂貴金属品としての換金対象品になります。
メジャーなところで「メープルリーフ金貨」「クルガーランド金貨「キャットコイン」・・・・・
品位も24金・22金・21.6金・・・・etc・・・・・プラチナ・・・
種類もかなりあります。
こちらは宝飾用として製作された「ジュエリーコイン」と呼ばれているものです。
同じ種類でも「オンス=重さ」もそれぞれで多種多様に輸入されています。
当店のような貴金属買取店ですとこちらの「ジュエリーコイン」が換金・御査定大正となります。
逆にいえばこちらのジュエリーコインであれば希少度等にまったく関係なく全てが御査定対象になり品位とオンスに併せてきっちりご査定額が算出されます。
こちらの「コイン」は地金財産として御所有されていた方々もいらっしゃる一方で、殆どはネックレスのペンダントヘッドとしてジュエリー所有の方が多いです。
もちろん、コインとは別にトップのコイン枠まで全て御査定対象になるものです。
と、このように「コイン」と云いましても人の捉え方により地金の宝飾コインから、硬貨としても「コイン」までそれぞれ。
「コイン」としては間違いなくともお買取対象としては斯様に異なります。
「硬貨」はあくまでも貨幣です。
地金買取とは別物になりますのでご注意いの上、ご了承くださいませ。
今回はちょこっと講和みたいなものですからまだままだご不明点も有るかもしれません。
「これどうかしら・・・・?」と気に成りましたらまずはご遠慮なく当店へ」お持ち下さい。
お品を拝見したうえで出来る限りご説明させて頂きます。
貴金属か硬貨なのか・・・はたまた只のお土産品なのかの区別もつかないわ・・・・・というお品も検品、査定は無料ですからお気軽にどうぞ。
お気軽にご相談くださいませ!